症状別

症状別Case

  • 足の症状について解説します


    足関節捻挫


    スポーツによる外傷の発生頻度は四肢の関節の中で最も多い

    特にジャンプ系のスポーツは着地時にボールや他人の足を踏むことにより起こす

    日常生活においてはつまずき、ヒールの高い靴を履いているときに起こしやすい

     

    症状

    内側にひねった場合には外くるぶしの前や下に痛みが生じ、腫れる

    外側にひねった場合はその反対

    関節にかかる力が強いと靭帯が切れる場合があります。

     

     


    外反偏平足


    土踏まず(内側縦アーチ)がつぶれた状態の足のことを言います

    原因とされる説は2つ

    1.幼児の足は、成長とともに発達する。3歳から7歳くらいで土踏まずが完成します。

    この発達が上手くいかないと生じます。

    2.肥満の方にみられる、体重を脚を広げて支えようとする姿勢で、

    X脚などを合併して生じる

     

    二つの説があるが定かではない

     


    外反母趾


    外反母趾とは、第一中足趾節関節で母指が外販した変形のことである

    原因

    ハイヒール、大きすぎる靴、下腿の筋力低下、遺伝

    圧倒的に女性に多く見られます。

    症状

    親指の付け根が靴にあたり圧迫されて痛みが出る

    変形が進行すると元に戻らなくなる。

    変形が完成してしまうと痛みはなくなることがある。

    予防

    つま先が外を向き、膝が内に入る歩行をしないように気を付ける

    つま先と膝を真っ直ぐしてスクワットをする

    よく運動方法として進められるタオルギャザー(タオルを足の指を使ってたぐり寄せる運動)は

    逆効果なのでしないようにしてください。


    足底腱膜炎


    原因

    着地における衝撃を繰り返すことで、足底腱膜に過度の牽引ストレスがかかる結果

    足底腱膜の付着部などに骨棘ができる、あるいは腱膜炎や骨膜炎、滑液包炎などがおきる。

    足底腱膜の柔軟性が低下、足部の疲労、足部の過回内や偏平足、回外足やハイアーチなど

    足部のアライメントが崩れた状態で、長時間の歩行やスポーツ活動を行うことで発症する。

     

    症状

    歩行時にかかとに刺すような強い痛みと圧痛がある

    土踏まずに沿った痛みも出現することがある。

     


    アキレス腱炎


    原因

    主にスポーツでのオーバーユースにより、アキレス腱に過度のストレスが生じる結果

    アキレス腱の炎症や小断裂による瘢痕化などをきたす状態をいう。

    さらに、腱周囲膜(パラテノン)の炎症や肥厚、アキレス腱との癒着を起こす場合がある。

     

    下腿三頭筋やアキレス腱の柔軟性欠如や使い過ぎによる弱化

    足関節の不安定性などを基盤にランニングやジャンプを繰り返すことで発症する


     


     


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